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2006.08.25
Meters
タコメーター&デジタル水温計&デジタルスピードメーター
サンサイのセパハンでbremboラジアルマスターを付けようとした所、マスターとメーターのステーが干渉し、 マスターが装着出来なかったので、メーターをあるマシンのを流用&改造装着しクリアランスを確保しました。 又、サンセイのセパハンの場合、クラッチレバー&ブレーキレバーを斜め上に向けてやらないとハンドルを切った時に、 スピードメーター/メータースポンジと干渉していたのが、このメーターにしてからは、どの角度に調整しても干渉しないので、 超快適です。 ライトステーとの取り付けは、アルミ板をメーターの形通りに切断加工したものを間にかませて装着です。 ランプ類は高輝度LEDを使用、左から、「左ウィンカー、ニュートラ、OIL、HI、右ウィンカー」 が点灯します。デジタル水温計はバックライト付きで、時計表示と温度表示の自動モード切替機能がついている物。 僕の場合、ポジションランプを点灯すると温度表示、消灯すると時間表示に切り替わるように配線しました。
上の写真はHRC タコベースで作成、中のは純正タコベースで作成した。
Headlight
マルチリフレクター Headlight
何年も前から気になってたヘッドライト。 そのまま装着できるマルチリフレクターヘッドライトは存在しないので、 ある物を流用&加工し装着。純正と比べるとめちゃくちゃ明るいです。 又、ルックスも8耐風でバルブもH4なので選択肢が多いのがいいです。
カウルのレンズカバーにレンズの役目をさせ、ガラスレンズは削除し軽量化しています。

純正ライトだと両目でも暗いですが、両目時のワット数(65w/35w)は守りましょう。 ハーネスの所にも記載していますが、焦げたりするので...
Headlight Switch ヘッドライトスイッチ
8耐マシンのようにしてみました。キルスイッチを加工して、作成したステッカーを貼り付けました。 約288gあったSW類ですが、約87gになりました。
Spark unit STD. スパークユニット

Spark unit HRC TT-F3 スパークユニット
純正ハーネスではそのまま装着不可能なので、カプラー&配線を変更し装着しました。 装着してみた所、気のせいかもしれませんが、HRC SPユニットの時と比べてトルクがさらに増えたように感じました。
又、タコメーターは最初使用していた純正タコでは動かなかったので、HRCタコにしてみましたがそれでも動かなく、 別の純正タコでは動きました。その後別のHRCタコでも動いたりと、なんだか分かりませんが相性?があるようです。
試したタコですが、動作不可純正タコ×2個、動作可純正タコ×2個、動作不可HRCタコ×1、動作可HRCタコ×1
SP unit HRC
純正スパークユニットと純正ハーネスの間にかませる事で、特殊な工具なしで装着可能。 スピードリミッターが解除されます。 装着してみた感じ、個人的には2速中域からの加速が良くなったように感じられました。
Tacho Converter HRC
まだ装着していません。HRCタコとHRCレース用ハーネスとの間にかませて使用するようです。 どんな機能があるかは不明です。
Main Harness/ACG
STD.
ライトバルブのワット数を大きい物(Hi:65w/Lo:55w等)にするとレギュレータ&ACGのコネクタが焦げます。
すぐに焦げない場合もありますが、2,3年以内には、高い確率で焦げます。
バイクを買ってすぐに、両目で(Hi:75w/Lo:75w)にして、CIBIEのリレー付きハーネスでバッテリーに直結していたのですが、 すぐにレギュレータのコネクタが焦げました。
その後レギュレータ&ハーネス交換し両目(Hi:65/Lo:55w)にした所、2年半位してエンジンのかかりが悪くなり、 レギュレータの辺りを見てみると、やっぱり焦げていました。その時はNC30の電装系は弱く焦げるのが普通と 勝手に思って、懲りずに両目(Hi:65w/Lo:55w)にしたら、また焦げて、レギュレータ&ハーネス&ACG交換。 ちなみに、メインハーネスは当時は¥8800位だったのが、今(2004.10.24)は\13900+消費税です(T_T;)
バルブのワット数を上げていて、バッテリーが弱ってきたり、既に焦げてしまったら、ハーネス(コネクタ部分)、 ACG、レギュレータ、バッテリーは要チェックです。
Regulate Rect. STD.
放熱ヒートシンクが付いた、リコール対策品。旧式のを使用してると、過熱して焦げたりする場合があるらしい。
旧式のは写真のようにギザギザの放熱ヒートシンクが付いていません。
Battery STD.
セルが普通に回っているようでも、バッテリーが弱っているとエンジンのかかりが悪いです。 押しがけすればなんとかなるだろうと、バッテリーが弱ったままで押しがけしても、 なぜかエンジンが全然かからないんですよね。前にバッテリーが弱ってた状態で キャブセッティングした時にエンジンが全然かからなくて、セッティングがミスったのかと思い オオハマリした事があります。バッテリーを交換したら一発でかかりました(汗) 弱ったまま使用していると、走行中に突然エンジンが止まったり、電装系がいったりするので、 即交換した方がいいです。純正のサイズで互換あるのは、 GS-YUASA[YTX7A-BS],古河[FTX7A-BS],新神戸・日立[KTX7A-BS],GS[GTX7A-BS] です。サイズはGS-YUASAので151mm x 88mm x 94mm - 2.6Kg - 12V-6Ah
Battery Case 1枚目の写真は純正のを切除加工した物
2,3枚目の写真はアルミ板で自作した物
本当はこの位置じゃなくて別の所にバッテリーを持って行きたかったが、 クリアランス確保が困難なのでこの位置にした。 ケース自体は1枚のアルミ板に切れ目を入れて折り曲げBOXの形にしリベットで留めただけの物。 フィッティング作業はステーを何度か試作しながらマシンと現物合わせ。 純正加工のは約280gでしたが、自作のは約164gと100g以上軽量化できました。
Speed Sensor スピードメーターの裏側に付いている、スピードセンサーです。 スポーツ走行等でサーキットを走行する時、スピードリミッターが働くと非常にストレスなので、 スピードリミッターは外した方がベターです。 ある速度に達すると、黒いセンサーの間にアルミ板?が挟まりスピードリミットが働くようになっているので、 メーターからこの部分を外すとスピードリミットは効かなくなります。 このセンサー自体をハーネスから外してしまうと、エンジンが吹け上がらなくなるので注意しましょう。 他にも、メーターの中にあるアルミ板?を外すか、Fスプロケからメーターに繋がってるワイヤーを外すか、 SPユニットや社外製のリミッターカットを装着する手もあります。
Fender less リアのフェンダーレスの状態で、HARDYのシートカウルにウィンカーや ナンバーを装着したかったので、自作してみました。 この取り付け方だと振動が多いAPEだったら間違いなくステーから折れますね。
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